もしかして損してない？家電の買い替え時の注意点！！

家電の買い替えをする際に、家電屋さんにそのまま引き取ってもらっていませんか？

もしくは処分料を支払って引き取ってもらっていませんか？

この記事では、家電の購入を検討している方に、“お得な情報”をご紹介していきたいと思います！

ぜひ参考してみてください！！

使用していた家電の処分方法

使用していた家電の処分方法について紹介していきます！

購入した店舗に引き取ってもらう

家電量販店などで新しい家電を購入する際に、古い家電を一緒に引き取ってもらう方法です。 多くの店舗で、家電リサイクル法に基づいたリサイクル料金と収集運搬料金を支払うことで、引き取りサービスを提供しています。

メリット

・新しい家電の購入と同時に処分できるので手間がかからない
・家電リサイクル法に基づいて適切に処理される

デメリット

・リサイクル料金と収集運搬料金がかかる
・店舗によっては引き取ってもらえない家電もある

しかし、これが1番もったいない方法になってしまうケースが多くあります。

なぜかというと、

・引き取ってもらう際に、運搬費とリサイクル料としてお金を支払う。
・購入した際に、運搬費とリサイクル料も一緒に含まれていることがある。
・店舗によっては持ち込みしないといけない場合がある。

リサイクル料とは、

リサイクル施設に運ばれた廃家電製品は、解体され、鉄やプラスチックなどの素材ごとに分類され再利用されます。こうした過程に必要な料金を排出者の方にご負担いただくのが、リサイクル料金です。

リサイクル料金例

エアコン	972円
テレビ ブラウン管（15型以下）	1,836円
ブラウン管（16型以上）	2,916円
液晶・プラズマ（15型以下）	1,836円
液晶・プラズマ（16型以上）	2,916円
冷蔵庫・冷凍庫 170L以下	3,672円
171L以上	4,644円
洗濯機・衣類乾燥機	2,484円

ここに運搬費が上乗せされるとなると、物によっては約１万円かかってきてしまうことになります。

しかし、料金を支払わずに済む方法を紹介しますのでぜひ最後まで読んでみてください！

リサイクル業者に持っていく

リサイクル業者とは、一般家庭などから出る不用品や再利用できる品物を回収し、リサイクル・リユースに出して収益を得る業者のことです。 回収した家電や家具を使えるように直して販売したり、海外で需要のあるものは輸出業者にまとめて販売したりしています。

処分料金がかかってしまうものもありますが、中には値段がつくものは買い取ってくれる場合もあります。

家電の素材によってスクラップや、中の部品をリサイクルしたりとできるため、お金を払わずとも処分することができることがあります。

お近くの業者があるのであれば、一度問い合わせしてみるのもいいでしょう。

下取りを行なっている店舗を選ぶ

新しい家電に買い替える際、古い家電を処分する必要がある場合は、下取りサービスを行なっている家電量販店を選ぶことも一つの方法です。

家電量販店によっては、古い家電を下取りに出すことで、新しい家電の購入価格を割引くサービスを提供しています。

メリット

・新しい家電の購入と同時に処分できるので手間がかからない
・家電の購入費用を抑えられる場合がある
・家電リサイクル法に基づいて適切に処理される

デメリット

・下取り金額が低い場合がある
・下取り対象の家電が限られている場合がある
・すべての家電量販店が下取りサービスを行なっているわけではない

下取りを行なっている家電量販店を選ぶポイント

・下取り対象の家電を確認する
・下取り金額や条件を確認する

主な家電量販店の下取りサービス

ヤマダ電機
⚪︎一部の家電製品を対象に、買取による下取りを実施。
⚪︎年式や状態によって査定額が決定。

ノジマ
⚪︎使用済みの家電製品を下取りし、新しい家電の購入時に値引き。
⚪︎下取り金額は製品や状態によって異なる。

ビックカメラ
⚪︎購入商品と同一商品の場合は、無料下取りを実施。
⚪︎条件を満たさない場合は、有料でリサイクル回収。

下取りサービスの詳細は、各家電量販店のウェブサイトや店頭で確認してください。
下取り金額や条件は、時期や店舗によって異なる場合があります。

自治体に処分してもらう

自治体の指定場所に持っていくことです。

家電リサイクル法の対象となる家電（テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機）を処分する場合、自治体の指定場所に自分で持ち込む方法があります。

メリット

・収集運搬料金がかからないため、費用を抑えることができる。
・自分で持ち込むため、回収日を待つ必要がなく、自分の都合に合わせて処分できる。

デメリット

・指定場所まで家電を自分で運搬する必要がある。
・事前にリサイクル券を購入し、家電に貼り付ける必要がある。

自治体の指定場所に持ち込む手順

1,家電リサイクル券の購入: 郵便局で家電リサイクル券を購入し、必要事項を記入します。リサイクル料金は家電の種類やメーカーによって異なります。
2,家電の運搬: 指定場所に家電を自分で運びます。大型家電の場合は、運搬手段の確保が必要です。
3,家電の引き渡し: 指定場所で家電を引き渡します。

出張買取業者を利用する

古い家電を処分する際、買取業者に買い取ってもらうという方法もあります。
店舗に持って行かずとも、出張で来てくれる業者も多く存在します。
特に、まだ使用できる状態の家電や年式が比較的新しい家電であれば、買取業者に依頼するのがおすすめです。

メリット

• お金を支払わず処分できる
• 処分の手間が省ける
• 環境にやさしい

デメリット

• 買い取ってもらえない家電もある
• 業者によって査定額が異なる

中でもエアコン・室外機であれば、鉄や銅が使われていることが多いため、年式が古くても高値がつくことがあります。
できるだけお金をかけずに処分したいと思う方は、一度買取業者に問い合わせしてみるといいでしょう。

古い家電でも大丈夫なのか

家電によっては、一概に“古いからといって買取にならないとは限りません”。
中にはレトロな家電や、エアコンみたいに使用している材料が高価な場合があります。

レトロブームがきてから、レトロな家電も売れるようになってきました。
中でも、

• 扇風機
• ミシン
• テレビ
• ストーブ
• 電話機
• ラジカセ

などは人気なため、高額で取引されているものもあるので、壊れたりしているものでも一度問い合わせしてみることを推奨します。

家電別の買取可能年数

• 冷蔵庫: ～10年
• 洗濯機: ～8年
• テレビ: ～10年
• エアコン: ～15年
• パソコン: ～10年

メーカーや家電の種類によっても様々なため、売却できる期間も異なります。

しかし、これはあくまで目安になります。
先程説明したように、レトロな家電や使用している材料によっては売れるものも多く存在するため、一概に年数が経っているからといって売れないとは限りません。

口コミや買取実績からおすすめ買取業者3選!!

買取を依頼する際、信頼できる買取業者を選ぶことが大切です。
ここでは、口コミや買取実績を参考に、おすすめの買取業者をご紹介します。

業者1:買取ガリンペイロ

買取ガリンペイロでは、新しい家電はもちろん、レトロな家電や古い家電の取扱もあるため、他社で断られたものでも査定を行なっている業者なります。
出張買取も行なっているため、店舗に持っていく大変だという方にはおすすめの買取業者になります。

衣料品・家具・家電・雑貨品、フィギュアなどのホビー・工具・釣具やお酒まで、大型店舗ならではの多種多様な品物をお取扱いしてます。お近くに店舗がある方はとても便利ですね！

業者3:高く売れるドットコム

高く売れるドットコムは、全国の買取業者に一括査定をできるサービスになっております。
時間をかけてでも、できるだけ高く売りたいという方にはおすすめです。

まとめ

この記事では、家電の買い替えについて解説しました。

家電の買い替えを検討している方のお役に立てれば幸いです。

最後までご愛読ありがとうございました。